2020年09月01日

株価と金(GOLD)価格が連れ高

コロナ前までは、基本的に株価と金(GOLD)の価格は相反する動きをするものだった。

株価が上がれば、金の価格は下がる。
株価が下がれば、金の価格は上がる。

金には、リスク回避のための、資金の避難先という側面があるからだ。


ところが、コロナで状況は一変。

コロナ前でも1500ドル前後の高値で推移していたが、コロナ後の8月には2100ドルに迫るところまで急伸。

実に40%近い上がり方だ。


これはコロナだけが原因ではないが、先行きに対する悲観的な見方が強いということだろう。

通常は、この状況であれば株価は下がるのが普通だが、米国のナスダックは史上最高値を更新し続けているし、米国のダウも史上最高値に迫るところまで上がっている。

こんな相場はこれまで見たことがない。


やはりこれは、米国を始めとする世界各国の金融緩和が影響していると考えられる。

比較的安全な投資先である国債や債券を中央銀行が買い上げているため、市場にお金が余り過ぎているのだ。


そのため、利益を出さなければならない機関投資家は、

リスク資産の株式とリスク回避資産の金を同時に買い上げている、ということだろう。


これまでの常識が全く通用しない相場になっているため、もはや何が起きてもおかしくないという心がまえが必要だと思われる。
posted by だていし at 22:30| Comment(0) | 金(GOLD) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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